2015年4月27日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、中南米歴訪から同日早朝にソウルに帰国した韓国・朴槿恵（パク・クネ）大統領が、過労により胃けいれんを起こしたと伝えた。同ニュースに中国ネットでは朴大統領の容体を心配するコメントが寄せられている。

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韓国メディアの報道によると、朴大統領は発熱や腹痛の症状が続き、帰国後の診察で「過労による胃けいれんと咽頭炎」と診断された。朴大統領の容体について韓国大統領府の閔庚旭（ミン・ギョンウク）報道官は、「一両日の静養が必要」と述べている。

朴大統領の過労について中国ネットでは、「心が痛い！」「朴大統領は本当に疲れている。とてつもない重圧がのしかかっていると思う。しっかり休んでほしい」「朴大統領には処理すべき問題が山積みだが、体を大事にしてほしい」「朴大統領は強い女性だ。弱みを全然表に出さない」「いつか倒れるとは思っていたが、こんなに早いとは思わなかった。相当無理をしていたに違いない」と、朴大統領の容体を心配し、気遣うコメントが多く寄せられている。（翻訳・編集/内山）