2015年4月27日、英BBCは、韓国国会が、満24歳以下の若者による酒類広告への出演を禁止する法案制定に乗り出したと伝えた。28日付で中国・国際在線が伝えた。

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韓国の国会議員が関連法案の可決を目指す背景には、国民的フィギュアスターのキム・ヨナが3年前、当時22歳でビール広告に出演したことがある。議員らは青少年の飲酒を助長しかねないと懸念を示している。

韓国政府の統計によると、同国では飲酒人口が以前より増えている。韓国人が1週間に飲む酒の量は、ロシア人の約2倍の平均13．7杯とも報じられた。

法案はすでに国会の常任委員会の審査を通過しており、本議会を通過すると効力をもつことになる。（翻訳・編集/柳川）