急増するマンション建設、2015年には世界の新規建築の半数が中国に集中か―中国

Record China    2007年8月25日(土) 16時50分

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2007年8月23日、中国でマンション建設が急増しており、2015年には世界の新規建築の50%以上が中国に集中するとの予測が紹介された。写真は南京市で建設中のマンション。

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2007年8月23日、中国でマンション建設が急増しており、2015年には世界の新規建築の50%以上が中国に集中するとの予測が紹介された。上海市で開催中の「中国ドイツ現代建築エネルギー削減技術検討会」の席上、建設部建築エネルギー節約課の陳宜明(チェン・イーミン)主任が明らかにした。

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経済成長に伴う国内の住宅需要の伸びに支えられ、中国のマンション建設業界は急成長。年間の延べ建設面積は20億平方kmから40億平方kmに上り、成長率は8―10%にも達している。2005年末時点で、中国全体で430億平方メートルあるマンションは、2020年には686億平方メートルにまで増加する見通し。各国の今後のマンション需要の伸びなどを含め予測すると、2015年ごろには世界の新規建築の半数以上を中国が占める可能性が高いという。(翻訳・編集/KT)

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