Record China 2015年5月5日(火) 21時25分
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3日、京華時報は日中戦争期に日本の戦闘機を三八式歩兵銃で撃墜した兵士を紹介した。写真は中国人民抗日戦争記念館。
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2015年5月3日、京華時報は日中戦争期に日本の戦闘機を三八式歩兵銃で撃墜した兵士を紹介した。
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男性は八路軍第10団団長の白乙化(バイ・イーホア)。報道によると、1940年2月、平西地区に侵攻してきた日本軍は八路軍が地対空の武器を所持していないと甘く見て、戦闘機を低空飛行させ、爆弾を投下したり機関銃を掃射したりした。怒った白乙化は戦闘機への射撃を命令する一方で、自ら衛兵の三八式歩兵銃を手に取り、戦闘機に向けて連射。そのうちの1発が操縦士に命中し、機体は山へと墜落して行ったという。
この報道に、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)には多数のコメントが寄せられている。
「信じないやつは裏切り者!極刑だ!」
「抗日“神”ドラマの宣伝?」
「手で日本兵を引き裂いたって話、信じるわ」(※荒唐無稽な抗日ドラマを引き合いに皮肉っている)
「中国には神がいたのか」
「これは一種の信仰だ。科学とは無関係」
「これは信じられる。だって、金日成は石ころで衛星を撃ち落としたんだろ?」
「第2次大戦期の日本軍の軍機は多くが急降下爆撃機だった。機関銃で掃射するにはかなり低く飛ばなければならない。高度は20〜30メートル。あり得ない話じゃない」
「三八式は自動じゃない。“連射”するのにどれだけ時間がかかるかわかってんのか?その間に飛行機は飛んでっちゃうよ」
「当時の日本軍機の防弾ガラスは6.5ミリの弾は防げる。エンジンの弱い部分にでも当たらない限りパイロットは無傷だよ」
「コメントを見る限り、わが国の人々の目はしっかりと覚めているようだ」(翻訳・編集/北田)
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