日本の自動車メーカーが国産回帰、韓国部品メーカーに危機=韓国ネット「日本に勝っているところもある!」「韓国も日本から部品や車を輸入しよう」

Record China    2015年5月6日(水) 10時30分

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3日、日本の自動車メーカーが円安効果により、輸入部品の使用を減らし、国内部品の割合を増やしている。写真は日本のドライバー。

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2015年5月3日、韓国のモーニング・デイリーによると、日本の自動車メーカーが円安効果により、輸入部品の使用を減らし、国内部品の割合を増やしている。

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韓国部品業界と韓国自動車産業研究所によると、ある日本の自動車メーカーは今年2月に発売したミニバンの日本製部品の割合を65%(開発初期)から80%(量産段階)に拡大した。他の日本メーカーも来年発売を控えた新型ミニバンの自国部品比重を大幅に拡大することを計画しており、既存のモデルではほとんど韓国と中国の輸入部品を使用していたが、新型モデルでは日本製部品の割合を20〜30%(車両原価基準)に上げ、今後も内需主力モデルには自国の部品比重を増やしていく予定となっている。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。

「消えてしまわねばならない現代自動車にしか納品できないような部品メーカーは、どこに行ってもだめだ」

「いつまで価格競争力で商売している?こういう時こそ品質勝負だろう」

「日本企業だけが日本の部品を使っているわけではない。現代自動車も日本製部品を使っている。安くて、品質も韓国製より良いものが多いからな」

「今まではウォン安のおかげでたっぷり稼いでいただろうに、自国民には全く還元していなかった。それなのに、ウォン高になったら、自動車部品が売れないことを心配してやらないといけないのか」

トヨタなど日本企業は現地の工場で生産して供給している。米国内のトヨタ自動車もほとんど米国の工場で作った部品を使っている。円安とはあまり関係ない。韓国企業は技術競争力を備えて競争すべきだ」

「低価格で海外メーカーと競争しようとする悪い習慣を直さなければならない」

「努力して最善を尽くせば勝てる。サムスンも最初は微弱だったが、今では世界最高の技術力を持った会社になった。自動車も、すでにいくつかの部分で日本に勝っているから、可能性がある」

「現代自動車は絶対に日本の自動車メーカーの技術には追いつけない。現状を見れば分かる」

「これでサムスンと現代の株価は下がるな」

「部品ばかりじゃなくて、日本の軽自動車も輸入しよう。安いし、燃費もいい」(翻訳・編集/三田)

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