韓国、竹島での訓練強度を引き上げ=今月下旬に防衛訓練―中国メディア

Record China    2015年5月7日(木) 13時45分

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7日、中国・環球時報(電子版)は、韓国が竹島(韓国名:独島)の領有権を主張するため、訓練強度を引き上げると報じた。写真は韓国の空港にある「独島」PRポスター。

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2015年5月7日、中国・環球時報(電子版)は、韓国が竹島(韓国名:独島)の領有権を主張するため、訓練強度を引き上げると報じた。

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韓国政府関係者は6日、韓国軍と海洋警察が今月下旬ごろ、外部勢力の独島への奇襲上陸を想定し、防衛訓練を実施すると明らかにした。

韓国軍は1986年から毎年1〜2回、独島防衛訓練を実施している。

6日付の韓国・聯合ニュースによると、訓練には、海軍の哨戒艦や駆逐艦など艦艇5〜6隻、海洋警察の警備艦4隻、ヘリコプター、海上哨戒機(P3C)、空軍の戦闘機などが動員される。

韓国・亜洲経済(電子版)は、「日本が中学校教科書や外交青書で同島を日本の領土と記載し、また日米防衛協力指針(ガイドライン)で自衛隊の活動範囲を朝鮮半島に拡大するとして以来初の訓練となる」と指摘した。

昨年11月の訓練では、天気が悪く上陸はしなかった。

韓国では昨年、「独島入島支援センター」建設と防波堤工事を推進すべきだとの声も上がっていたが、工事は進んでいない。(翻訳・編集/柳川)

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