2015年5月7日、韓国・聯合ニュースによると、韓国空軍の崔且圭（チェ・チャギュ）参謀総長が公金を私的に流用した疑いが持たれている。8日付で環球網が伝えた。

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崔参謀総長は08年4月から09年4月まで航空団団長を務めており、この期間に500万ウォン（約55万円）を流用したとの指摘が出ている。これに対し、韓国国防部の報道官は7日の定例記者会見で「当時の会計検査部門が調査すべきだったが、調査が及んでいなかった」と発言。国防部は調査を進め、週明けにも調査結果を公表する方針だ。（翻訳・編集/野谷）