慰安婦扱った日本の教科書に、国内メディアから「自虐史観」と批判=「事実を載せるのがなぜ悪い」「韓国人が反日デモをしたら…」―韓国ネット

Record China    2015年5月11日(月) 7時39分

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8日、韓国・ヘラルド経済は、「日本メディアが慰安婦問題を正しく扱った『学び舎』発行の教科書を激しく非難している」と報じた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。

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2015年5月8日、韓国・ヘラルド経済は、「日本メディアが慰安婦問題を正しく扱った『学び舎』発行の教科書を激しく非難している」と報じた。

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報道によると、日本の“進歩的な”中学教員が中心となって構成された研究サークル「学び舎」が発行した歴史教科書が初めて慰安婦問題を扱ったが、日本の一部のメディアは同教科書について「資料や考証を介して明らかにされていない韓国と中国の一方的な主張をそのまま含んでいる」と指摘し、「話題の選択が偏っており、考証されていない情報を事実として入れた」、「一方で日本軍のむごい行為については、極端に記述している」などといわゆる「自虐史観」を批判している。

この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。以下はその一部。

「自虐という意味を知らないようだ」

「正しいことを教科書に載せるのがなぜ悪い?」

「このような報道が出てくることを阻止するためにも、国力で日本を上回らなければならない」

「独島(日本名:竹島)問題もそうだが、日本側の主張も確認されてないではないか」

「メディアの動きを見ても分かるが、日本が独島(日本名:竹島)占領の動きに出てきている」

「このような報道をみると、日本の軍国化を感じる。韓国国民が反日デモをしたら、日本人の保護という口実で日本軍を朝鮮半島に投入してくるように思う」

「過去に日本の植民地になってしまった経緯など、歴史を忘れてしまったのは、韓国も同じかもしれない」

「日本が右傾化してきている。この背景には米国がある。在韓米軍は、財政削減で縮小され、その空席に日本軍を投入し、規模をさらに増大しようとしている。悲しいがこれが現実だ。みんなお金を集めて海外に逃避する準備をしよう」(翻訳・編集/三田)

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