テレサ・テン名曲の新バージョン発表へ、93歳の御用達作詞家は今も元気!―台湾

Record China    2015年5月11日(月) 11時0分

拡大

10日、テレサ・テンの楽曲を数多く手掛けた作詞家のジュアン・ヌー氏が、93歳にしてフェイスブックや中国版ツイッターをスタート。さらに今年は、テレサのヒット曲の新バージョンを発表する。写真はジュアン・ヌー氏(中央)。

(1 / 2 枚)

2015年5月10日、テレサ・テンの楽曲を数多く手掛けた作詞家のジュアン・ヌー(庄奴)氏が、93歳にしてフェイスブックや中国版ツイッターをスタート。さらに今年は、テレサのヒット曲の新バージョンを発表する。聯合報が伝えた。

その他の写真

テレサの代表曲となった「[舌甘]蜜蜜」や「小城故事」などを生んだのが、今年93歳を迎える台湾の作詞家ジュアン・ヌー氏。テレサのヒット曲の半数以上を手掛けてきたが、本人に会ったのはわずか1回のみ。テレサとは長年、手紙を交わす仲だったという。そのジュアン・ヌー氏がこのほど、フェイスブックや中国版ツイッターでアカウントを開設し、情報発信をスタートさせている。

9日に台北アリーナで開催された没後20年の追悼コンサートは、3Dバージョンのテレサが登場して大きな話題になった。ジュアン・ヌー氏は北京に滞在中のため見に行けず、「非常に残念だ」と語っている。同氏によると、今年は「[舌甘]蜜蜜」の新バージョンとなるデュエットソング「我心[舌甘]蜜蜜」を発表予定。もともとはテレサがオファーを受け入れていたが、1995年に急に他界し、実現できなかった。これを台湾の女性歌手ガオ・ションメイ(高勝美)が歌うという。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携