Record China 2015年5月12日(火) 8時3分
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11日、韓国メディアによると、李完九前首相が先月27日に辞任して以降、2週間も首相不在状態が続いており、韓国では後任首相選びが難航している理由に関心が集まっている。写真は朴大統領。
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2015年5月11日、韓国・朝鮮日報によると、李完九(イ・ワング)前首相が先月27日に辞任して以降、韓国では2週間も首相不在状態が続いている。そのような中、朴槿恵(パク・クネ)大統領の後任首相選びが難航している理由に関心が集まっている。
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韓国大統領府は10日、「昨年、鄭ホン原(チョン・ホンウォン)元首相の後任を探す際にかなり多くの人物について検証したため、首相の人選に必要な実務準備はほぼ終わっている」と明らかにした。先月21日に李前首相が辞意を表明した際、朴大統領も「後任首相の指名を遅らせる理由はない」と述べていた。
それにもかかわらず、朴大統領の後任首相選びが難航している理由について、ある関係者は、「朴大統領はより良い人材を探すために慎重になっている」と指摘。また、「現政権に入ってから、首相候補が相次いで脱落した。さらに李前首相が辞任したことで、道徳的なハードルが非常に高くなっているのではないか」との見方も出ている。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「朴大統領が一人で二役をこなせばいいんじゃない?新しい人を任命しても、どうせまたすぐに辞めるよ」
「韓国の首相の役割って何?」
「いくら探しても無駄。朴大統領の周りに誠実な人なんていないんだから!」
「俺はどう?軍隊も行ってきたし、韓国の議員よりはまともに仕事する自信がある」
「韓国はどうせ、いつか消えてしまう国。誰を選んでも関係ない」
「韓国には潔白な人がいないということ?」
「高額年俸を準備して、安倍首相をスカウトしてこい」
「まずは『選ぶ人』を変えた方が良いのでは?」(翻訳・編集/堂本)
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