2015年5月11日、韓流俳優キム・スヒョンの最新ドラマ「プロデューサー」が1話20万ドル（約2400万円）で版権が取引されるという情報が浮上。制作側がこれを否定している。新浪が伝えた。

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キム・スヒョンは2013年のドラマ「星から来たあなた」をきっかけに、中国で大きな人気を得た。昨年は中華圏だけで約30社と広告契約を結んだことも話題に。ファン待望の最新出演作が、韓国KBS局で今月15日にオンエア予定のドラマ「プロデューサー」だ。

中国でのキム・スヒョンの人気の高さから、1話20万ドル（約2400万円）という前代未聞の高値で版権が取引される、と報道されてきた。これに対し制作側ではこのほど、コメントを発表し報道内容を否定。ただし、本当の金額については「明らかにできない」としている。

「プロデューサー」はテレビ局の制作現場を舞台にしたドラマ。キム・スヒョンのほか、映画「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョン、ドラマ「最高の愛〜恋はドゥグンドゥグン〜」のコン・ヒョジン、女性歌手のIU（アイユー）らが出演している。（翻訳・編集/Mathilda）