中国人が日本で爆買いするのは「面子を立てる」ため、日本メディアの指摘に中国ネット反論「土産を買うのは当たり前」「日本旅行は自慢にならない」

Record China    2015年5月14日(木) 2時8分

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13日、中国人が日本で爆買いをする背景に、中国人が最も重要視している行動指針「面子が立つかどうか」があるとする日本メディアの指摘に、中国のインターネット上にはさまざまな声が寄せられている。写真は東京・銀座の中国人観光客。

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2015年5月13日、中国・環球時報(電子版)は、中国人が日本で爆買いをする背景に、中国人が最も重要視している行動指針「面子(メンツ)が立つかどうか」があると指摘した日本メディアの記事を掲載した。

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記事では、日本へ旅行することになった中国人は、自分の両親、奥さんの両親、自分の友人、同僚らに旅行で日本へ行くと知らせることで、自分の面子を立てることができるが、日本旅行を宣言した以上、両親や友人、同僚らの面子も立てないといけない。そこで、相手の面子を立てるため、大量のお土産を買い込むことになると指摘した。

この記事について、中国のインターネット上にはさまざまな声が寄せられている。

「旅行先や出張先で土産を買うのは普通のこと。日本人はそうしないのか?」

「中国人が旅行土産を友人らに送るのは一種の習慣でもあり、『ひけらかし』でもある。旅行先で買うべきものがなかったとしても、犬のフンでも何でも拾わなくちゃならない」

「日本旅行なんて自慢になることか?高々と宣言なんかせず、ひっそりと出かけるのが普通さ」

「日本旅行を知人らに宣言するって?外国かぶれでもない限り、そんなことはしない」

「日本人は中国人の行動基準までお見通しだが、中国人は日本人のことを何も知らない。悲しむべきことだ」

「日本へ行くことで面子を立てられる?誤りだ。恥をかくだけ」(翻訳・編集/柳川)

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