故・高倉健さんの回顧展が決定、上海国際映画祭で「鉄道員」など5作品―中国

Record China    2015年5月15日(金) 0時10分

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13日、来月13日に開幕する第18回上海国際映画祭で、高倉健さんの回顧展が開催されることに。主催側が正式発表した。

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2015年5月13日、来月13日に開幕する第18回上海国際映画祭で、俳優・高倉健さんの回顧展が開催されることになった。主催側が正式発表した。新浪が伝えた。

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昨年11月に他界した高倉健さん。その回顧展が、来月13〜21日に開催される第18回上海国際映画祭で行われる。日本映画製作者連盟および東京国際映画祭のバックアップにより開催されるもので、「君よ憤怒の河を渡れ」「幸福の黄色いハンカチ」「網走番外地 望郷編」「遥かなる山の呼び声」「鉄道員」の5作品を上映。なお、「鉄道員」は高倉さんが生前、中国での公開を希望し続けていた作品。その念願がかなったことになり、オープニングフィルムとして上映される。

高倉健さんの訃報は中国でも衝撃的なニュースとして報じられ、世代を超えた数多くのファンが悲しみの声を上げた。中国では1970年代、「君よ憤怒の河を渡れ」が文化大革命後、初の海外映画として公開されて空前のヒットを記録。高倉さんは男女を問わず人民に愛される大スターとなり、男らしさを象徴する言葉「男子漢」の代名詞ともなった。(翻訳・編集/Mathilda)

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