Record China 2015年5月15日(金) 7時42分
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13日、韓国日報は、今年4月の若年失業率が15年ぶりに過去最高となり、全体の就業者数の増加幅も26カ月ぶりの低水準に落ち込んだと伝えた。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。写真は韓国の若者。
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2015年5月13日、韓国日報は、今年4月の若年失業率が15年ぶりに過去最高となり、全体の就業者数の増加幅も26カ月ぶりの低水準に落ち込んだと伝えた。
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韓国統計庁が13日に発表した「4月の雇用動向」によると、先月の若年(15〜29歳)失業率は10.2%となり、関連統計が最初に作成された2000年以来、過去最高となった。一方で、先月の全体の失業率(3.9%)は例年と大きな変化はなかった。
統計庁雇用統計課のシム・ウォンボ課長は、「若年層の求職活動が増加し、失業率と雇用率が共に上昇した」と見ている。また、「3、4月に各種公務員試験が集中しているため、この時期の失業率が高まっている」と分析した。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「何で悪いことばかりが過去最高なのかね?」
「最近、韓国で良くなったことって何かあるのかな〜」
「『中東に行け』(※朴大統領の発言)ということか…」
「4月に数字が跳ね上がったと言うが、積極的に再就職の努力をしていない者が失業率から外されてしてしまうという失業率統計自体が異常なのではないか?」
「失業率を先進国基準で計算したら、ギリシャやスペインの次に高い失業率になるような気がする」
「就職情報サイトのジョブコリアで4月の新入社員の募集を探してみろ。手で数えられるくらいしかない。それでも若年雇用が増えたというのか?」
「本当に働くこと自体が難しい時代だ。昔は就職したら、恋愛して結婚して子どもをつくって育てることが当たり前だったけど、最近では大企業の職を得てもクビになるまで黙々と金を集めている感覚だ」
「私は就職できなくて大学院に進学した。私の通う大学院では、このような理由で進学した人がほぼ100%に近い。私のような立場の者は失業率には反映されない。数字にだまされてはいけない。今は非常に深刻な状況だ」(翻訳・編集/三田)
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