2015年5月16日、フィギュアスケートの浅田真央が現役に復帰するとのニュースが中国や韓国でも関心を集めている。中国のネットユーザーは「女神の復活」などと興奮。一方、韓国のネットユーザーは冷ややかに反応している。

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中国メディア・網易は日本メディアを引用して浅田真央の現役続行を報道。「浅田は昨年2月のソチ五輪で6位となり、同年5月に休養を宣言。アイスショーなどで演技はしたが、試合には出なかった。引退の可能性について『ハーフハーフ』とコメントしていたが、今月18日に記者会見を開いて現役続行を正式に宣言する見通しで、すでに恩師の佐藤信夫コーチらのもとでトレーニングを始めている」などと詳しく伝えた。

このニュースに中国のネットユーザーからは

「真央、応援しているよ！」

「女神の復活だ」

「あのジャンプをもう一度見たい」

「われわれの真央ちゃんが帰ってきた！」

「感激して泣いてしまった」

「真央が3年後の平昌五輪で活躍する姿を見たい！彼女には金メダルが似合っている」

などと歓迎する声が多く寄せられた。

浅田とキム・ヨナが約10年にわたってライバル関係にあっただけに、韓国のネットユーザーからは

「キム・ヨナが引退したから金が取れると思っているのか？浅田は永遠にキム・ヨナには勝てない」

「実力は到底キム・ヨナに及ばない浅田が日本のスターになれた理由が分からない」

「実績はヨナに及ばないのに、マスコミを騒がせることにかけては一流だ」

「ヨナはすでにフィギュアの伝説。浅田は永遠に追いつけない」

「24歳は女子フィギュアスケートではおばさん。平昌五輪で恥をかきたいのか？」

などと手厳しいコメント。

日本のネットユーザーから

「浅田真央よりも平昌五輪が無事に開催できるかを心配しろ！」

「選手たちは八百長の犠牲にならないか心配してるだろうな。02年の日韓W杯や仁川アジア大会がいい例だ。勝利のために韓国人は手段を選ばない」

などの反発を招いている。（編集/KU）