「中国風おやき」から「花の妖精」へ、ファン・ビンビンのレッドカーペットに疑問の声―カンヌ映画祭

Record China    2015年5月17日(日) 0時20分

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15日、開催中の第68回カンヌ国際映画祭で、中国の女優ファン・ビンビンが花の妖精風のドレスで登場。ただし、その登場が「場違いでは?」と疑問の声も聞かれる。

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2015年5月15日、開催中の第68回カンヌ国際映画祭で、中国の女優ファン・ビンビン(范冰冰)が花の妖精風のドレスで登場。ただし、その登場が「場違いでは?」と疑問の声も聞かれる。中国新聞網が伝えた。

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今月13日のオープニングセレモニーでレッドカーペットを歩いたファン・ビンビン。今回、宝飾品ブランドのChopard(ショパール)とロレアル社のイメージモデルという肩書きでカンヌ入りしている。

15日、オーストラリアと米国の合作映画で、人気シリーズの30年ぶり最新作として話題の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が上映され、レッドカーペットにはシャーリーズ・セロンら出演者が集結。さらにファン・ビンビンも、大量の花をあしらったドレス姿で登場した。

オープニングセレモニーで着用したドレスが、中国風おやき「葱油餅」にそっくりだ、はたまた冷奴だと、ネットユーザーからさんざん笑われてしまった。しかし今回のドレスは優雅かつ可憐で、納得の美しさ。ただしネットユーザーからは、「関係のない映画のレッドカーペットになぜ出てくる?」と疑問の声が上がっている。

ファン・ビンビンがカンヌのレッドカーペットを歩くのは、今年で5回目。昨年は「X−MEN:フューチャー&パスト」に出演したことで、海外メディアの間で認知度もかなりアップした。しかし今年のレッドカーペットのライブ中継では、その背中がチラリと写っただけ。現地で取材している中国メディアからは落胆の声が聞かれていた。(翻訳・編集/Mathilda

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