深セン空港で出発遅延に激怒した中国人乗客が大暴れ、各地で発生する乗客の空港での破壊行為を中国人自身はどう思っているのか―中国ネット

Record China    2015年5月19日(火) 12時2分

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16日、深セン宝安国際空港で旅客機の大幅な出発遅延に怒った中国人乗客が集団で空港施設を破壊。その状況を撮影した画像がネット上に公開された。

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2015年5月18日、環球時報によると、広東省の深セン宝安国際空港で16日、旅客機の大幅な出発遅延に怒った中国人乗客が集団で空港施設を破壊。その状況を撮影した画像がインターネット上に公開された。

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中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に投稿された画像には、大勢の乗客が空港職員に詰め寄る様子や、航空会社のカウンター内にパソコン機器や段ボール箱、車椅子や食べかけの弁当などが投げ込まれている様子が写っている。この記事に対し、多くのネットユーザーが暴れた乗客に非難の声を寄せているが、支持や同情の声も多かった。

「深センはここ数日豪雨が続いていて、飛行機が飛べる状況ではなかった。遅延に怒る人は墜落してもいいのか!」

「こいつらは航空会社が弁当や宿泊施設を無料で提供してくれないから怒ってるんだ」

「この民度の低さ!頼むから海外では暴れるなよ」

「同じことを海外の空港でやったら即逮捕だ」

「俺は今まで定刻どおりに離陸した飛行機に乗ったことがない!」

「天候不順?制空権を軍が握っているからだろ」

「遅れるならその理由をきちんと説明すればいいのに、空港職員の態度の悪さといったら…」

「日本のサービス態度を見習うべき。なんで中国の空港職員はあんなに高飛車なんだ?」

「乗客を怒らせるような態度を平気でとる空港職員が悪い!」(翻訳・編集/本郷)

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