拡大
20日、韓国で就職経験のない20〜30歳代が9万5000人に達し、過去12年で最多となった。資料写真。
(1 / 2 枚)
2015年5月20日、中国・広州日報は、韓国で就職経験のない青年無職者が過去12年で最多となったと報じた。
【その他の写真】
韓国統計庁が19日発表した資料によると、就職経験のない20〜30歳代は、4月末時点で9万5000人に達した。2003年の9万7000人以来となる高水準で、失業者全体に占める割合は15.1%に上った。うち20歳代が8万9000人だった。
就職経験のない無職者数は例年、卒業シーズンの2月に年内最高値を記録し、徐々に減る傾向を見せてきた。だが今年は、2月の7万9000人から3月に7万1000人に減少したものの、4月には8万9000人に増加した。
また、4月に職探しをしなかった20歳代は25万人弱に上り、昨年同期比で16.3%増えた。
企業が、新規採用の代わりに経験者採用を増やしていることが、要因の一つとみられる。(翻訳・編集/柳川)
Record China
2015/4/19
Record China
2015/5/20
Record China
2015/5/15
Record China
2015/5/7
Record China
2015/4/12
ピックアップ
この記事のコメントを見る