2015年5月22日、韓国の掲示板サイトにこのほど、「日本人は韓流ブームの前まで韓国がどこにあるかも知らなかった」との書き込みがあった。

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「小さい頃に見たテレビ番組で、日本の道行く人に『韓国を知っているか』『韓国はどこにあるか』を尋ねていたけど、半分以上の日本人は韓国がどこにあるかを知らなかった。何人かは韓国は何のことかと聞き返す始末。反日教育を受けて育った世代にとってはとても衝撃的だった。その後、『冬のソナタ』とか何とか、韓流ブームで今では日本人も皆知っているだろうけど…」としている。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。

「日本としては、知らないのも無理はない。気にしてもいなかっただろうから」

「韓流ブームもあるだろうけど、それくらい韓国の存在感が大きくなったという証拠。昔は、日本が韓国を気にする物がなかった」

「台湾はいつも韓国と台湾を比較してるけど、台湾のテレビでは、韓国人が台湾の場所を知らないと言っている。その上、台湾とタイの区別もつかない人も多い。これには台湾の人も驚いただろう」

「日本のサイトを見ると、韓国の悪口ばかり。知らないはずがない。韓国の反応に敏感なところを見ると、台湾と同じで、日本の片思いだな」

「前は関心もなかっただろうけど、今の日本の韓国に対する執着はちょっと度を超してる」

「番組でインタビューした対象がちょっとおかしいんじゃないか？日本では北朝鮮による拉致被害が知られているから、北朝鮮への関心は高いし、北朝鮮と隣り合っている韓国がどこにあるかを知らないはずがない。ただ、大韓民国＝韓国と知らない人が多いだろうけど」

「日本の天気予報を見ると、地図に朝鮮半島が一緒に出てるけど、それでも知らないのかな？」（翻訳・編集/和氣）