Record China 2015年5月22日(金) 12時1分
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22日、大韓航空「ナッツリターン」事件の女性乗務員が、趙顕娥前副社長の厳罰を求める嘆願書を裁判所に提出した。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられている。写真は大韓航空機。
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2015年5月22日、韓国・ソウル経済によると、「ナッツリターン」事件の控訴審判決を前に、被害者の女性乗務員が趙顕娥(チョ・ヒョナ)大韓航空前副社長の厳罰を求める嘆願書を裁判所に提出した。
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女性乗務員は、「ナッツリターン」事件で趙前副社長から正座をさせられ暴言を浴びせられたキムさん。嘆願書で「趙前副社長一家が恐ろしく、会社に戻る気になれない」と訴えた。また、事件直後に大韓航空側から虚偽の陳述を強要され、代わりに教授職を提案されていたことも明かした。
一方、事件当時ファーストクラスに乗っており、乗務員と趙前副社長のやりとりを目撃していた会社員のパクさんは、「私も不安とストレスで機内にいる間じゅう様子をうかがっていた」と述べた。帰国後、大韓航空に抗議したところ、担当者が電話で「模型飛行機とカレンダーを送る。メディアには謝罪を受けたと話してほしい」と伝えてきたという。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまな声が寄せられている。
「おまえのせいで韓国のイメージが地に落ちた!」
「どうやって育てたら、こんなふうになるの?趙亮鎬(チョ・ヤンホ)さん、あなたにも責任ありますよ。40歳過ぎたこんな娘がいるなんて…」
「財閥は子どもを軍に入れないから、勝手気ままに育ってしまう。企業は育てられるけど、子どもは育てられないんだ」
「趙顕娥が出てきたら、ものすごく巧妙に、誰にも知られず復讐(ふくしゅう)してきそうだ」
「来月から仕返し日記が始まりそう」
「出て来たいなら、早く面と向かって謝罪しろ。最後まで反省しない人間だ」
「大韓航空が自分の物だとでも思ってるの?株式会社じゃないか!」
「乗客も補償を受けるべき。恐ろしかっただろうから」
「『大韓』という商号を使えなくしてほしい。『ナッツ航空』にしろ!」
「乗客を子ども扱い?クレームに対して模型飛行機だなんて、それがお詫び?それにカレンダーって…このデジタル時代に日付も知らないだろうって?大韓航空のレベルが分かる」
「被害者がこうして厳罰を望んでいる。裁判所の判決を国民みんなが見ている」(翻訳・編集/和氣)
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