Record China 2015年5月22日(金) 14時10分
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22日、韓国メディアによると、大韓航空の趙顕娥前副社長が搭乗した自社機内のサービスに腹を立てて旅客機を引き返させた事件の控訴審判決があった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は大韓航空機。
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2015年5月22日、韓国・聯合ニュースによると、大韓航空の趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長が搭乗した自社機内のサービスに腹を立てて旅客機を引き返させた事件で、ソウル高等裁判所は趙被告に対し、懲役10カ月、執行猶予2年の判決を言い渡した。
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趙被告は1審での懲役1年の実刑判決を不服として控訴していた。同日の控訴審では、旅客機を引き返させたことが「航路変更罪」に当たるかどうかが争点となっていたが、裁判所は「滑走路に入る前は危険性が低い」として、同罪を認定しなかった。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「やっぱり韓国…。判決の基準は何なのか。今回の判決により、大韓航空のイメージがさらに悪化したことは確かだ」
「法律は平等じゃなかった。金っていいな。一般人だったらテロ犯として扱われていただろう」
「予想通りのシナリオ。裁判長を外国人に代えたら?」
「裁判長の無罪判決が有罪だ!」
「韓国はお金持ちにとって最高の国」
「趙顕娥は全く反省していない。裁判官は女のうそ泣きも見抜けないの?」
「『飛行機を引き返させても問題ない』と法律が認めたことになるけどいいの?」
「143日間もつらい思いをしたんだから、もう十分でしょ」
「公正な判決が出てよかった。一審の裁判長は世論に振り回されていた」(翻訳・編集/堂本)
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