世界最大の免税店、「ソウルの秋葉原」龍山に建設へ=「外国人観光客獲得2000万人」目標、前倒し達成に期待―中国メディア

Record China    2015年5月26日(火) 16時22分

拡大

25日、韓国がソウルに世界最大規模の都市型免税店を建設し、外国人観光客誘致に力を入れる。写真は韓国の免税店で買い物する中国人観光客。

(1 / 2 枚)

2015年5月25日、中国僑網は、韓国がソウルに世界最大規模の都市型免税店を建設し、外国人観光客誘致に力を入れると伝えた。

その他の写真

韓国メディアによると、韓国の現代産業開発とホテル新羅は25日、ソウル・龍山の複合施設「現代アイパークモール」で合弁会社「HDC新羅免税店」の設立を発表し、同モールに世界最大の都心型免税店を建設する計画を明らかにした。

総面積約6万5000平方メートルのうち、約2万7400平方メートルが韓国最大規模の免税店となり、400を超えるブランドが入店する。また約3万7600平方メートルには、韓流イベント会場や観光広報館などが設けられる。

龍山は電気街としても知られていることから、中国人観光客誘致で復活を遂げた日本の秋葉原をモデルとしたPR活動なども計画している。

関係者は「世界最大の都市型免税店を建設し、ソウルを真の世界的ショッピングエリアにし、2000万人の外国人観光客獲得を目標に前倒しで実現させたい」と述べた。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携