寿司VS餃子、主食にするならどっち?中国ネット「寿司は油絵、餃子は水墨画」

Record China    2015年5月31日(日) 9時53分

拡大

27日、日本の寿司と中国の餃子はそれぞれの国を代表する食べ物の1つだが、このほど中国のネットに両者を比較するスレッドが立ち、さまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年5月27日、日本の寿司と中国の餃子はそれぞれの国を代表する食べ物の1つだが、このほど中国のネットに両者を比較するスレッドが立ち、さまざまなコメントが寄せられている。

その他の写真

スレッド主は「寿司と餃子、毎日の主食にするならどっち?個人的には餃子だ。餃子は具の種類が豊富なだけでなく、煮たり焼いたりゆでたりと、調理方法も多種多様。一方、寿司は魚介が中心で、生のため衛生的にも不安が残る。そして、歴史の長さからいっても餃子の方が長い歴史を持つ。そのため寿司は餃子に完敗だ」と主張している。

同スレッドに寄せられた意見では、餃子を支持する声がやや多めだった。寿司支持派からは「主食はやっぱり白米を食べたい。だから寿司」といった声が聞かれた。

餃子支持派からは「餃子はあつあつだから、餃子。寿司は冷たいし、毎日食べたら体に悪そう」「餃子はリーズナブルで作り方も簡単。寿司は高価な上に高い技術を必要とするため、個人的には餃子がいい」などの声が寄せられた。

一方、「栄養面なら寿司、経済面なら餃子を選ぶ」「餃子は寿司ほど華やかではないが、情が込められている。絵画に例えるなら、寿司は色彩豊かな油絵。視覚的な衝撃を与える。餃子は水墨画で、見た目はシンプルだが、内面に中国の文化や芸術性が秘められている」と両者の特徴や長所を紹介するコメントも見られた。(翻訳・編集/内山

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携