米大学、昨年8000人の中国人留学生を退学処分―中国メディア

Record China    2015年5月28日(木) 23時3分

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28日、米国の大学で昨年、退学処分を受けた中国人留学生が約8000人に上ったことが分かった。写真は米ハーバード大。

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2015年5月28日、中国・人民日報(電子版)は、米国の大学で昨年、退学処分を受けた中国人留学生が8000人に上ったと報じた。

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米Wholeren Educationは26日、ボストンで開かれた国際教育交流団体NAFSAの年次大会で、「2015在米中国人留学生現状白書」を発表した。

白書では、退学処分を受けた留学生の共通点として、成績不振または不真面目(80.55%)、米国へ来て2年未満(69.43%)、GPA2.0未満(51.28%)、年齢18〜25歳(88.7%)、学部または修士課程在学中(79.04%)と指摘した。

Wholeren Educationの担当者は、メディアの取材に対し、「昨年退学処分を受けた中国人留学生は約8000人だ。この数字には卒業できなかった学生は含まれていない」と説明した。(翻訳・編集/柳川)

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