Record China 2007年9月3日(月) 13時8分
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ハルピン市内のスーパーで31日、偽ブランドの白酒が発見され、撤去された。この商品に記載されていた製造会社は存在すらしていなかったという。いったいどこで、どのように製造しているのだろうか。
2007年8月31日、ハルピン市工商局員が、市内のスーパー「ガルフ」で偽ブランドの白酒262本を発見し、即刻撤去処分とした。
局員によると、店内に並べられていた「北京二鍋頭白酒」のほとんどが有名ブランド「北京紅星二鍋頭白酒」の類似商品だったという。しかも、追跡調査によると「北京二鍋頭白酒」に記載されていた製造会社は存在すらしていなかった。では、この白酒はいったいどこで、誰が、どのように製造しているのだろうか。
本来「北京紅星二鍋頭白酒」は、1本3元(約45円)の価格。しかし、ニセ「北京二鍋頭白酒」は1本0.95元で販売されていた。現在、ハルピン市工商局では、引き続き「ニセ白酒」の調査が続けられている。(翻訳・編集/BA)
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