2015年5月28日、台湾の女優スー・チー（舒淇）が、かつて香港へ拠点を移した理由について、しつこく求愛してきた男性から逃げるためだったと語っている。新浪が伝えた。

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28日、映画「落[足包][口巴]！愛情」の記者発表会が行われ、スー・チーと台湾のミュージシャンで俳優のリッチー・レン（任賢齊）が出席。この作品はリッチー・レンが監督と主演を兼任し、スー・チーをヒロインに迎えたもの。映画タイトルにある「エスケープ」の経験について、主演2人が語った。

スー・チーはかつて一糸まとわぬグラビアで注目されたのち、香港で女優としてデビュー。成人向け映画から、演技派女優へと転身した異色の存在だ。台湾で注目されてすぐ香港へ渡ったのだが、「当時、しつこく追いかけてきた男性から逃げるためだった」と驚くべきエピソードを暴露した。

映画は台湾の離島・澎湖島でロケが行われた。リッチー・レンによると、スー・チーは美白化粧品のイメージモデルに起用されているため、日焼けして真っ黒になるとマズいと思い、ヒヤヒヤしていた。しかし、スー・チー本人は一切気にすることなく、撮影に没頭してくれたという。一方のスー・チーはリッチーについて、「信じられないほどいい人」と絶賛している。(翻訳・編集/Mathilda)