韓国ネットユーザー嘆く、わがままなMERS患者と無能な政府は韓国の恥―中国メディア

Record China    2015年6月1日(月) 15時49分

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5月31日、新華網は記事「強行出国のMERS患者は韓国の恥、韓国ネットユーザーが嘆く」を掲載した。広東省で中国初のMERS患者が確認された。韓国籍の男性で感染疑いと診断されながら、病院の勧告を無視して中国に出張していた。写真は香港の空港。

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2015年5月31日、新華網は記事「強行出国のMERS患者は韓国の恥、韓国ネットユーザーが嘆く」を掲載した。

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広東省で中国初の中東呼吸器症候群(MERS)患者が確認された。韓国籍の男性で、韓国で感染疑いと診断されながら、病院の勧告を無視して中国に出張していた。中国で感染が確認され、集中治療室で治療を受けている。

事態を受け、韓国保健福祉部は新規定を策定した。医療関係者が速やかに政府に報告しなかった場合、また感染疑い者が検査を拒否した場合、濃厚接触者が隔離を拒否した場合には200万〜300万ウォン(約22万〜33万円)の罰金が科される。

韓国社会では対策が後手後手に回った政府、政府への報告が遅れた医療関係者、迷惑を顧みずに出張した感染者への批判が高まっている。ある韓国ネットユーザーは「MERSを中国にまで広めてしまったのは韓国人の恥だ」とコメントしている。(翻訳・編集/増田聡太郎

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