韓国の機長のとんでもない対応、故障のドアをCAに押さえさせ飛行=処分に不服も棄却される―中国メディア

Record China    2015年6月1日(月) 13時0分

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5月30日、中国中央テレビ(CCTV)は、昨年韓国の格安航空会社の機長が起こしたとんでもないトラブルについて伝えた。写真は飛行機の中。

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2015年5月30日、中国中央テレビ(CCTV)は、昨年韓国の格安航空会社の機長が起こしたとんでもないトラブルについて伝えた。

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2014年1月、韓国の格安航空会社(LCC)イースター航空の航空機は、韓国・仁川から離陸後まもなく、機体後部のドアが完全に閉まっていないことを知らせるアラームが点灯。客室乗務員が確認すると、ドアが故障していることが判明し、本来なら引き返すところだが、機長は客室乗務員(CA)に手でドアを押さえるよう指示した。

そして、その状態のまま清州市まで飛行。さらに機体はメンテナンスされることなく、テープで固定したまま済州島や金浦市に飛んだという。これを受け、韓国の関連部門は機長に30日間の飛行停止処分を昨年の7月に言い渡した。機長は処分が重いとしてこのほど裁判所に不服を申し立てたが、裁判所は処分が妥当だとして機長の訴えを却下した。(翻訳・編集/内山

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