Record China 2015年6月2日(火) 13時12分
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2日、韓国で行われた「今までに訪れた最高の旅行先アンケート」で日本が1位になったが、日韓両国の感情のずれの大きさが浮き彫りになった。写真は東京。
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2015年6月2日、韓国で行われた「今までに訪れた最高の旅行先アンケート」で日本が1位になったことについて、韓国のネットユーザーからは素直に日本の良さを評価する声が寄せられているのに対し、日本では正直に喜ばない受け止めが支配的で、両国の感情のずれの大きさを浮き彫りにした格好だ。
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アンケート調査を実施したのは韓国のインターネット書店「Yes24」。3月24日から1カ月間にわたって「今までに訪れた最高の旅行先」を尋ねたところ、男女とも1位は日本だった。男性の2位は米国、3位はイタリア、女性の場合はイタリア、タイだった。
これについて、韓国のネットユーザーからは、「日本は最も『お得感』のある旅行先。安くておいしいものがたくさんあるし、安いホテルに泊まってもサービスが良い」「旅行の楽しみは食べ歩きだが、日本の店は清潔だから安心して食事ができる」などと賞賛の声が相次いだ。
これに対して、日本のユーザーには「嫌いな国のはずなのに、わざわざ旅行にやってくる神経が全く理解できない」と韓国人そのものに対する拒否反応が強いのが現実だ。普通、自分の国がほめられるとうれしいものだが、韓国人にほめられてもうれしいと思わない背景には「官民一体となって日本のマイナスイメージを第三国に発信している」韓国の対日姿勢にありそうだ。官民一体で反日行動を繰り広げる韓国に「日本旅行はいいね!」と言われても、素直に喜ぶ気分になれないというのが平均的日本人の正直な気持ちなのだろう。(編集/KO)
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2015/6/1
2015/5/29
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