FIFA元副会長の鄭氏、会長選への出馬を検討、組織としての透明性が必要との見解示す―米紙

Record China    2015年6月4日(木) 9時5分

拡大

3日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞任を表明したことを受けて、元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏(韓国)が、次期会長選への出馬を検討していると報じた。資料写真。

(1 / 2 枚)

2015年6月3日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞任を表明したことを受けて、元副会長の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏(韓国)が、次期会長選への出馬を検討していると報じた。

その他の写真

FIFA元副会長の鄭夢準氏は3日、韓国ソウルで記者会見し、ブラッター会長が辞任を表明したことを受けて、次期会長選への出馬について「世界のサッカー界のリーダーたちと話をした上で決断する」と述べた。また、ウォール・ストリート・ジャーナルとの取材で鄭氏は、自身が副会長に選出された直後に、ある理事からFIFAに対して透明性を求める文書を受け取ったブラッター会長が不満を示していたと語り、もし自身が会長に選出されれば、FIFAの組織としての透明性を高めたいと述べた。(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携