広告・看板・チラシ…公共の場での誤字脱字を取り締まり！―中国

2007年9月4日、国家言語文字委員会主任、教育部言語文字応用管理課課長の王登峰（ワン・ダンフォン）氏は、広告・看板・チラシなど公共空間にある文章の誤字脱字を取り締まる意向を表明した。

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毎年9月の第3週は“標準語普及ウィーク”に指定されている。関連してさまざまな活動が行われるが、注目されるのは“誤字脱字の取り締まり”。見苦しいばかりか、市民に誤解を与え、都市のイメージに影響する可能性があると指摘した。

そこで“現代中国語規範辞典カップ―都市の美化のために”と題した活動が行われる。北京市・上海市などの大都市を中心にボランティアを動員、公共空間にある誤字脱字や不適切な文章を摘発、修正を求めていくという。（翻訳・編集/KT）