2015年6月5日、中国の北京市統計局と社会保障当局は、昨年度の同市の労働者平均給与を発表した。中国紙・新京報が伝えた。

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これによると、昨年度の平均年収は前年比11．6％増の7万7560元（約157万円）で、平均月収は6463元（約13万円）だった。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「『平均』の意味が分からない」

「この記事を見た俺は、思わずパソコンを閉じちゃったね」

「もう黙るしかない」

「自分の給与明細を見たら、泣きたくなった」

「こんだけの格差社会なのに、平均をとって何の意味があるんだ！」

「こんなデータにだまされるもんか！」（翻訳・編集/本郷）