日本、AIIB参加の是非は「中国の汚職問題が解決後」=米国ネット「中国の汚職は永遠になくならない」「なぜ日本が参加する必要がある?」

Record China    2015年6月10日(水) 1時36分

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8日、ロイター通信によると、ドイツで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議で行われたアジアインフラ投資銀行(AIIB)についての討議で、日本はAIIBに参加するかどうかの判断は中国の汚職問題が解決してからだとの意向を示した。資料写真。

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2015年6月8日、ロイター通信によると、ドイツで開かれた主要7カ国(G7)首脳会議で行われたアジアインフラ投資銀行(AIIB)についての討議で、日本はAIIBに参加するかどうかの判断は中国の汚職問題が解決してからだとの意向を示した。

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G7首脳会議に出席した安倍晋三首相は、AIIBに日本が参加するかどうかについては、中国が人権や債務、環境、ガバナンスなどの問題に取り組むまで判断を下さないとの意向を示した。外務省の川村泰久報道官は記者団に対して、安倍首相が中国の汚職問題の重要性を指摘したと述べた。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「AIIBはまだ始まっていないが、すでに汚職やガバナンスについて苦情が出ているのか?」

「中国の汚職は永遠になくならない」

「汚職は関係ない。米国は中国が台頭するのを見たくないだけだ」

「なぜAIIBに日本が参加する必要があるのか分からない」

「日本がAIIBに参加するかどうかを誰が気にしているというんだ?中国はもちろん気にしていないだろう」

「なんという冗談だ。日本も腐敗しているじゃないか」(翻訳・編集/蘆田)

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