中国が「領有する」南シナ海、その平和を脅かす「ならず者国家」が確定、はたして日本か米国か?―中国メディア

Record China    2015年6月10日(水) 5時34分

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9日、環球網は8日の「世界海洋デー」にあわせ、インターネットユーザーを対象に実施した海洋問題に関するアンケート調査の結果を発表した。写真は米軍の偵察機が南沙諸島上空を飛行したことを伝える中国の報道。

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2015年6月9日、環球網は8日の「世界海洋デー」にあわせ、インターネットユーザーを対象に実施した海洋問題に関するアンケート調査の結果を発表した。

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同メディアは「中国の海洋権益が厳しい状況にさらされている」と説明し、その例として南シナ海をめぐる動きを指摘。ネットユーザーに対して「南シナ海の安定を乱す最大の破壊者は誰か?」と尋ねたところ、米国26%、日本23.3%、フィリピン18.5%という結果になった。また、中国が海洋進出を図る上で「この問題に特化した海洋法の制定が必要」と答えたユーザーは96.5%に上った。

ある専門家は「日本に比べると中国の海洋問題に対する注目度は低い」としながらも、国民の意識は高まっていると指摘している。(翻訳・編集/野谷

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