2015年6月10日、韓国・聯合ニュース（中国語電子版）は、中東呼吸器症候群（MERS）の感染拡大の影響を受け、今月1日から9日までに韓国旅行をキャンセルした外国人観光客が6万7700人に上ったと報じた。9日だけでも日本人客3400人がキャンセルした。

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韓国観光公社が10日発表した情報によると、9日だけでもキャンセルした外国人客は1万1300人に上った。国・地域別では、中国が6830人で最多。以下、日本（3400人）、台湾（1400人）、香港（900人）、東南アジア（550人）、米国と欧州（220人）と続いた。（翻訳・編集/柳川）