日本とフィリピンの関係が良すぎる!侵略の歴史にこだわらないフィリピンに「日中にも蜜月期があったが…」「敵の敵は友」―中国ネット

Record China    2015年6月12日(金) 7時40分

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10日、中国メディアの新浪は「なぜフィリピンは第二次大戦での日本軍の罪にこだわらないのか」と題する記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はフィリピン国旗。

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2015年6月10日、中国メディアの新浪は「なぜフィリピンは第二次大戦での日本軍の罪にこだわらないのか」と題する記事を掲載した。

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新浪は、「最近のフィリピンは日本と密接な関係にある。訪日したアキノ大統領は特別な歓待を受け、フィリピン軍は自衛隊に南シナ海での合同訓練を求めている。過去の戦争における日本軍の侵略行為についてアキノ大統領は、日本は歴史の傷を修復する努力をしているだけでなく、フィリピンを私心なく援助してくれており感謝している、と述べた」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「東南アジア諸国は日本に侵略されたとは考えておらず、植民地支配から解放してくれたと思っているからだ」

「恨みを忘れてこそ未来が開ける。日中も73年から84年は蜜月期だったが、今の若者には想像もできないだろう。憎しみは政治ゆえなんだよ」

「なぜわが国はロシアの過去にこだわらないのか?それが分かればフィリピンのことも理解できるよ」

「ソ連解体前の日中関係は良かったのに、解体後は悪くなったのはなぜか?それが分かれば理解できる」

「敵の敵は友ということだろ。誰でも知っている論理だ」

「政治を前にしたら歴史などそれほど重要ではないからだ」

「フィリピンには共産党がないからね」(翻訳・編集/山中)

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