2015年6月11日、環球時報は、「韓国の女子大学生、9割が自分の体形に不満」と題した記事を掲載した。

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報道によると、ソウルの某大学233人の女子大学生を対象に行った調査で、自分の体形に満足していると答えたのはわずかに11．5％だった。さらに、減量の目的に関しては、健康のために減量すると答えたのは10％で、多くは自分のぜい肉を見ただけでストレスと感じるため減量すると回答。減量のために食事制限し、その結果貧血や情緒不安定などの症状を訴える女性も少なくないという。

こうした韓国の外見至上主義の風潮に韓国の心理カウンセラーや大学教授からは、「外見の美を競うより内面の美しさを磨くべきだ」と外見に対する過度の追及をやめるよう指摘する声が上がっている。（翻訳・編集/内山）