<生活費ランキング>上海がアジア圏初の首位、東京は7位に後退=海外駐在員対象の調査で―国際人材調査機構

Record China    2015年6月12日(金) 19時55分

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11日、最新の調査で、アジア圏で最も生活費が高いのは中国の上海市であることがわかった。写真は上海のマンション群。

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2015年6月11日、最新の調査で、アジア圏で最も生活費が高いのは中国の上海市であることがわかった。東京は7位に後退した。中国新聞社が伝えた。

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国際人材調査機構・ECAインターナショナルが、海外事業を展開する企業を対象に定期的に行う生活費調査で、このほど2015年版のランキングが発表された。アジア・太平洋地区では上海市が初の首位となった。世界全体では8位にランク付けされている。

ア・太地区のトップ3は1位が上海市(世界8位)、2位が北京市(同9位)、3位がソウル市(同10位)となっている。なお、4位の香港(同12位)は初めて7位の東京(同16位)を逆転した。

同調査は海外駐在員の現地生活において、生鮮食品・生活用品・家電製品・外食・嗜好品・自動車関連・レジャーサービス・その他一般サービスなど、一般的な生活必需品にかかる費用をリサーチしたもの。対象は世界440都市。(翻訳・編集/愛玉)

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