2015年6月12日、中国のインターネット掲示板に「中国人が知らない日本のトイレ」と題するスレッドが立った。

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日本は神秘的な国だ。中国人はそのトイレ文化にさえ驚かされることがある。日本特有のトイレ事情について、以下にまとめる。

▽住宅のトイレは一般的に浴室と分かれており、トイレに入る時は専用のスリッパに履きかえる必要がある。

▽日本のトイレでは自動で流水音が流れる設備をよく目にするが、日本人女性の中には携帯式の流水音発生装置を持ち歩く人もいる。

▽トイレタンクの上部に蛇口がついているトイレが多い。用を足した後に手を洗うことができ、その水は再利用できる。

▽日本人は外出する時、トイレットペーパーを持ち歩かない。公衆トイレには大量のトイレットペーパーが用意されており、街中を歩けば広告用のポケットティシュがもらえるというお国柄だ。

▽1985年に「日本トイレ協会」が設立され、毎年11月10日を「トイレの日」とした。

▽日本人はトイレに神様がいると信じている。この神様をテーマにした歌謡曲もヒットした。（翻訳・編集/野谷）