スロバキアに渡航の韓国人男性、MERS感染の疑い=「出国前に感染の可能性が高い場所には行っていない」―韓国当局

Record China    2015年6月15日(月) 11時16分

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15日、中国新聞網は、中東呼吸器症候群(MERS)の疑いがある韓国人男性(38)が、渡航先のスロバキアで入院したことについて、出国前は感染の可能性が高い病院には行っていないと伝えた。写真は韓国・ソウル。

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2015年6月15日、中国新聞網は、中東呼吸器症候群(MERS)の疑いがある韓国人男性(38)が、渡航先のスロバキアで入院したことについて、出国前は感染の可能性が高い病院には行っていないと伝えた。

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男性はスロバキアにある起亜自動車の下請け企業で働いており、今月3日に同国に入国。同日に高熱などの症状を訴え、現地の病院に搬送。症状からMERSの可能性もあるとして、現在は隔離治療を受けている。

この男性について韓国外交部は、出国前にMERS感染者と接触するような病院といった場所には行っていなかったと述べている。(翻訳・編集/内山

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