東京で反安倍政権の大集会とのニュースに「武装警察が鎮圧に来ないのはなぜ?」「もし中国で抗議集会をしたら…」―中国ネット

Record China    2015年6月16日(火) 9時12分

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14日、新華社は、13日に東京で反安倍集会が行われ、1万6000人が参加したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年6月14日、新華社は、13日に東京で反安倍政権の集会が行われ、1万6000人が参加したと伝えた。

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新華社は、「6月13日、東京で1万6000人が反安倍のプラカードなどを掲げてデモを行った。参加者は、安倍政権が憲法を無視しており、戦争方案を強行採決しようとしていると抗議し、国民が一体となって安倍政権に反対するよう訴えた」と伝えた。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本の政権はこういうデモを許しているのか」

「抗議集会を自由に行えるのがうらやましい」

「俺たちはいつになったら自由にデモができるようになるのだろう」

「日本人はこういうことができるんだな。戦車が来ないしな」

「彼らは日本の指導者に反対しているのに、なんで武装警察が鎮圧にこないのだろう?催涙弾すら見当たらないが。これはなぜなのだ?」

「やっぱり日本は民主国家なんだな。デモに審査許可が必要な大国とは違う」

「もし中国で抗議集会ができるとしたら、何人集まるだろうね」

「政権を監視できるというのはいいことだな。民主主義の優位性はこういう所に体現される」

「1万6000人なんて少数だよね。大多数は安倍政権を支持しているのも事実」

「少なくとも日本では指導者を公に疑うことができる。これを中国でやったらどうなるだろうね」

「デモ隊には軍隊を派遣して鎮圧。こんな簡単なことも日本はできないのか?」(翻訳・編集/山中)

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