Record China 2015年6月17日(水) 6時28分
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14日、韓国のサムスン電子が、今年、米国特許商標庁(USPTO)に最も多くの特許申請を行った企業であるとの調査結果が出たが、これについて、韓国のネットユーザーからは冷めたコメントが多く寄せられている。資料写真。
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2015年6月14日、韓国・アジア経済によると、韓国のサムスン電子が、今年、米国特許商標庁(USPTO)に最も多くの特許申請を行った企業であるとの調査結果が出た。
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サムスン電子は1〜5月までの間にUSPTOに2487件の特許申請を行った。申請件数順では、サムスンに次いでIBM(1764件)、東芝(989件)、韓国LG電子(856件)となった。米グーグルは439件で11位、アップルは279件で23位だった。
一方、同期間の特許許可件数が最も多かったのはIBMで、3059件の特許を取得している。サムスン電子は2位で3052件、次いでキヤノン(1782件)、LG電子(1484件)、グーグル(1083件)となり、アップルは780件で11位だった。
この結果に、記事は「革新性はアップルよりもサムスンにある」としたが、韓国のネットユーザーからは冷めたコメントが多く寄せられている。
「お金をもらって記事を書くな。僕はアップル製品も使ってないけど記事は信じない。最近のサムスンは、製品自体で勝負せず、広告で自画自賛してばかりだ」
「この記者は『革新』という言葉を理解して使ってるのかな?」
「革新は量でするものじゃない。革新を導いてるのはアップルだ」
「サムスンは、アップルと同格だと主張することに一生懸命になっている」
「実際に製品に反映されてる特許の比率はどのくらいだろう?サムスンは、自分たちがどんな申請をしてるかも分かっていないのではないかと不安だ」
「特許は量ではなく質」
「ほとんどの特許がたんすにしまわれるだろう」
「サムスンは韓国最高を自負する会社として、製品の品質で勝負するべきでは?こんな広告は正しいやり方じゃない」
「グーグルが11位にしかならないのに、サムスンが1位でLG電子が4位とは。記事の通りだとすれば、韓国が地球を征服できる」(翻訳・編集/和氣)
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