中国のネットユーザーは、「『STAND BY ME ドラえもん』を見てまず感じたのは、のび太の臆病で物事に正面から向かい合えない性格が嫌いだということ。いつも誰かに頼ってばかりいるのび太だが、幸運なことにドラえもんがそばにいる。日本の漫画・アニメが成功できたのは、見る者に考えさせる要素があるからだと考える。見る人によってさまざまに感じ取ることができる日本のアニメは、人として学ぶべきことを伝えているが、それを強制的に伝えるのではなく、見る人おのおので感じ取れるように表現している。この点において中国のアニメは日本のような柔軟性はない」と語っている。(翻訳・編集/内山)
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