2015年6月16日、韓国政府は韓国訪問中の外国人が中東呼吸器症候群（MERS）に感染した場合は3000ドル（約37万円）を支給すると発表し、中国のネット上で物議を醸している。

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韓国文化体育観光部は15日、今月22日から実施する政策として、韓国旅行中にMERSへの感染が確認された場合、旅行費や治療費として3000ドルを支給することを決めたと発表した。これまでのところ、MERS患者は150人以上に上っている。

この発表に、中国のネットユーザーからは批判の声が多数上がっている。

「そんな宝くじ絶対買いたくねえ」

「それっぽっちじゃ帰国してからの入院費にもなりゃしない」

「こういうことは韓国人しか考えつかないね」

「命の危険にさらされてたった3000ドルかい？」

「韓国では命は一つ3000ドルらしい」

「他人の命で自分たちの観光業を支えたいのか」

「3万ドルもらっても行くのは御免だ」

「韓国政府の知能指数が再び最低を更新した」

「韓国で感染が確認されたらってことだろ？もし感染していても潜伏期間があるから、その間に帰国したら手当はもらえない。韓国人は頭がいいなあ」（翻訳・編集/北田）