2015年6月16日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、中国のモバイル用のネット速度は、アジアの中でニュージーランドに次ぐ2番目の早さだったと伝える投稿があった。

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投稿者は、「通信速度測定サイトのOoklaが発表したアジア地区のブロードバンドとモバイル通信速度の調査結果によると、ニュージーランドが27．7Mbpsでモバイルでは最も早く、次いで中国が27．6Mbpsで2位となった。固定ブロードバンドでは中国は31Mbpsで6位だった」と伝えた。

このニュースに対して中国のネットユーザーからは信じられないとの声が多く寄せられた。

「中国は本当にそんなに速いか？」

「いずれにしてもこれはとうてい信じられない」

「金を出して買った偽情報だろ。俺は絶対に信じない」

「ほらを吹くにしても限度ってものがあるだろ」

「小数点をつける位置を間違えたのだろう」

「小数点を1つ前へずらした数字ですら実現は難しいと思われる」

「よその国は平均速度だけど、中国は最高速度なんだろ？」

「写真を開くのに10秒はかかるんですけど」

「20Mbpsの値段を払っているのに実測では500Kbpsしか出ないんですけど」

「この数字は間違いなく一部の地域ではということだな」

「どうやら俺は国の平均速度を大きく落としているようだ」

「俺は給料でも国平均に遠く及ばないばかりか、ネット速度でも平均に遠く及ばず、足を引っ張って国に申し訳ないよ」（翻訳・編集/山中）