2015年6月17日、環球網は韓国・聯合ニュースの報道を引用し、日本が世界遺産登録を目指す「明治日本の産業革命遺産」をめぐり、韓国がセルビアに韓国側の立場を説明し、支持を訴えたと報じた。

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セルビアで開かれた会議に出席した韓国外交部次官補は世界遺産委員会のメンバーである同国に対し、「日本は『1850年から1910年の歴史』を世界遺産に申請するとしているが、これは1940年代の朝鮮半島出身者に対する強制徴用の事実を否認するもの」と説明。これを受けたセルビア側は「共感する」との考えを伝えた。（翻訳・編集/野谷）