Record China 2015年6月19日(金) 8時32分
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17日、韓国のテレビ局SBSによると、韓国防衛事業庁が新型潜水艦の導入事業で、試運転もなく潜水艦を導入していたことが明らかになった。これに対し、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。資料写真。
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2015年6月17日、韓国のテレビ局SBSによると、韓国防衛事業庁が新型潜水艦の導入事業で、試運転もなく潜水艦を導入していたことが明らかになった。
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17日、潜水艦の欠陥を知りながら黙認したとして、防衛事業庁の関係者が検察に逮捕された。2008年11月に、海軍が引き渡しを受けることになっていた最新鋭の214級潜水艦3隻で衛星通信アンテナの重大な欠陥が確認され、契約上の納期に引き渡すことが困難になった。潜水艦を建造した現代重工業側は、「通信機器の問題は後で解決する」として、試運転なしで潜水艦の引き渡しを受け入れるよう防衛事業庁に要請。逮捕された関係者は、当時、防衛事業庁潜水艦事業評価チーム長の予備役大佐で、担当職員を交代するなどして試運転免除を後押ししたとみられる。また、この予備役大佐は、潜水艦の燃料電池の欠陥を知りながら黙認した疑いも持たれている。
この報道に、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「氷山の一角にすぎない」
「韓国がすることだから、こんなもんだろう」
「金正恩(キム・ジョンウン)が韓国をなめている理由が分かる」
「こんな調子じゃ、韓国は絶対に日本に追いつけないな」
「私は軍出身だが、実際、内部はでたらめだ」
「逮捕だけじゃなくて、どのように処罰するのか明らかにせよ」
「軍需関連の不正は反逆行為だ。休戦国で反逆者は極刑となるのは当然だ。防衛事業庁の関係者と現代重工業の関係者で、今回の不正と関連した者を罰せねばならない」
「このような不正があふれる韓国軍に国防費を投入するより、むしろ米軍に渡した方がはるかに透明で安全だ」
「現代重工業のように大韓民国の国防費と戦闘力を水の泡にする企業は、国家保安法に基づいて徹底的に捜査して、その中に隠れているスパイを必ず捕まえなければならない。企業自体も綿密に調査して税務調査もやれ。極めて国益に反する企業だ」(翻訳・編集/三田)
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