Record China 2015年6月19日(金) 12時52分
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18日、韓国メディアによると、韓国政府は昨年9月、クラゲを捕まえるロボットを開発した。しかし、韓国全土がクラゲ被害に悩んでいるにもかかわらず、11億ウォンを投資したロボットはコンテナボックスに眠ったままだという。資料写真。
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2015年6月18日、韓国・TV朝鮮によると、韓国政府は昨年9月、クラゲを捕まえるロボットを開発したと大々的に広報した。しかし、韓国全土がクラゲ被害に悩んでいるにもかかわらず、11億ウォン(約1億2000万円)を投資したロボットはコンテナボックスに眠ったままだという。
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昨年9月、韓国政府は「11億ウォンをかけてクラゲを自動で探知・除去する最先端ロボットを開発した」と発表。いくつか性能を改善した後、今年の初めに全国の沿岸に配置するとしていた。しかし、「水深1.5メートルを超えた場合や波が打ちつけた場合は作業ができない」という致命的な欠点を改善することができず、ロボットは分解された状態でコンテナボックスにしまわれているという。
ロボットの活躍に期待を寄せていた漁師らからは、「どうして配置しないのか分からない。11億ウォンが水の泡となるのではないか」と懸念する声が相次いでいる。
これを受け、韓国のネットユーザーからは多くのコメントが寄せられている。
「韓国政府は無駄遣いの天才!」
「税金を返せ。波が立たない海がどこにある?」
「ニュースを見て鳥肌が立った…。小学生の方がましなものを作れる」
「韓国はもう二度とロボットを作るな」
「11億ウォンくれるなら、私が代わりにクラゲを退治してあげる!」
「税金を払うのがばかばかしく思えてきた」
「韓国の技術なんてたかが知れている。日本製を輸入すればいい」
「波の立たない子供用のビニールプールで使うことを想定して開発したの?」
「水深1.5メートル以下でしか使えないなんて面白過ぎる!近所にあるプールの方が深い」
「つまり海では使えないってことだよね?(笑)」
「また国民をだましたのか!そんなロボットに11億ウォンもかかっているはずがない。国民の血税を返して」(翻訳・編集/堂本)
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