Record China 2015年6月19日(金) 23時55分
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18日、中国メディアの新華網は、日本の研究グループが、わずか一滴の血液からがん診断できる画期的な方法を開発したことを発表したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
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2015年6月18日、中国メディアの新華網は、昭和大学江東豊洲病院などのグループが、わずか一滴の血液からがん診断できる画期的な方法を開発したと発表したことを伝えた。
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技術的な方法によって血液中にあるがんと関係する物質が放出する光を捉えることで、がんの有無を診断するもので、わずか一滴の血液があれば3分で結果が出る。研究チームは1年以内の臨床応用を目指している。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると。中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「この技術って本当に信用できるのか?」
「これが本当ならすごいことだな」
「誤診率も高そうな気がする」
「日本はなんでこんなにもすごいんだ?」
「日本の研究熱心には敬服せざるを得ない」
「日本の技術革新能力は、パクリ大国のおバカさんたちをいつもうらやましがらせている」
「日本製品ボイコットはどうした?日本はあらゆる分野の技術でわが国をリードしている。ボイコットは本当に愚かだ」
「愛国青年たちはこの技術を使うのかな?」
「わが国の科学者たちは国のお金を浪費している!」
「こんなのが実用化したらわが国の病院はどうやって金もうけしろと?」
「毎日のように新たな治療法が発表されるのに、なんで臨床応用はあまり聞かないのだろう」
「診断できるからなんだっていうのだ?」
「治療方法を早く開発してもらった方がいいのだが」
「これもパクれるかな?」(翻訳・編集/山中)
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