「日本はアジア侵略の過去を反省していない国」と憤る中国ネット、日本と中国の軍事衝突で中立を支持するオーストラリア国民に反発

Record China    2015年6月20日(土) 0時26分

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19日、環球時報が報じた日本と中国の軍事衝突に関するアンケート調査の結果に、中国のネットユーザーが強い反応を示している。写真は日中問題を伝える中国の新聞。

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2015年6月19日、環球時報が報じた日本と中国の軍事衝突に関するアンケート調査の結果に、中国のネットユーザーが強い反応を示している。

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オーストラリアでこのほど実施された意識調査によると、「中国は軍事的脅威ではなく、経済パートナー」と考えている人は約80%に上り、中国が今後20年以内にオーストラリアを脅かす可能性があると考える人は前年より9ポイント低い39%にとどまった。また、「日本と中国が軍事衝突した場合、どちらを支持すべきか?」との問いに対して84%の人が「オーストラリアは中立的立場を取るべき」と回答している。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「84%が中立?日本はアジア諸国を侵略して今も反省していないというのに」

「どの国が中国と戦争を起こそうが、中国は全力で日本を滅ぼす。アジアの平和のためだ」

「中国とオーストラリアには領土争いも歴史問題もない。おまけに中国はオーストラリアにとって最も大切な経済パートナーだ。中国に敵対する考えなんてないはず。何かあるとすれば、それは米国の顔色を意識してのものだ」

「誰だって経済的なメリットの誘惑には勝てない」

「オーストラリアはすでに日本と米国と組むって決めたんじゃないの?」

「日本と付き合いのある国なんて中国は歓迎しない」

「中国がオーストラリアを脅かす可能性だって?中国がオーストラリアを侵略したことがあるか?歴史をよく勉強しろ」

「中国は世界の友だ。中国人は善良。善良であるがゆえにこれまで痛めつけられてきた」

「南沙諸島をめぐってオーストラリアはずっと日本寄りの立場を取っている。オーストラリア政府のことを思うと気分が悪い」(翻訳・編集/野谷

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